日研 JPC 花かかわからない。人生いろいろ。

137的鼓 0站台

「お疲れです」には大きく２の用法がめられます。ひとつは（１）他人が何らかのや作に事したのをう用法です。もうひとつは（２）共同でや作を行った人同士が互いをう用法です。

2　にしゅるい　　められる　みとめられる　　　ろうどう　　作　さぎょう

事　じゅじ　　　う　ねぎらう　　共同　きょうどう　　互い　たがい
　　（１）「お父さん、今日も一日お仕事お疲れでした」
　　（２）「じゃ、どうもお疲れです」「あ、お疲れ」

　「ご苦です」は自分にして直接·接的に益をもたらすや作に事した人をうときに用いられます。

直接　ちょくせつ　　接　かんせつ　　益　えき　　用いられる　もちいられる

　　「ご注文の品をお届けに上がりました」「どうもご苦です」

　どちらもいの言ではありますが、「お疲れです」が比的身分に中立的に用いられるのにして、「ご苦です」は「奉仕」というニュアンスが伴って、目上から目下にして用いられる向がくなっています。特に会社などではこれを目上にして用いないことがマナとして立しているようです。

身分　みぶん　　中立　ちゅうりつ　　伴う　ともなう　　立　かくりつ

　「疲れ」も「苦」も似した言ですが、「お疲れ」「ご苦」と表が固定して用的に用いられるようになり、本来の意味にのニュアンスが伴うようになったと考えられます。

似　るいじ　　固定　こてい　　用　かんよう　　

ALCにより